診療日 平日午前09:30~13:00 午後15:00~19:00 土曜日午前09:30~13:00 午後15:00~17:00

電話予約 ネット予約
  1. ホーム
  2. おしらせ
  3. 歯の治療を途中でやめるとどうなってしまうの?

歯の治療を途中でやめるとどうなってしまうの?

歯の治療を途中でやめてしまうと、見た目や健康面でさまざまなトラブルが起こることがあります。


① 痛みや腫れが再発する

むし歯や歯周病の治療を中断すると、細菌が再び増えて炎症が悪化します。
一時的に痛みが引いても、再発して以前より強い痛みが出ることもあります。


② 治療途中の歯がもろくなる

削ったままや仮の詰め物のままにしておくと、
歯が欠けたり、神経に刺激が伝わってしみる・痛むようになります。
最悪の場合、歯を抜かなければならなくなることもあります。


③ かみ合わせが悪くなる

治療していない歯の反対側が伸びたりずれたりして、
かみ合わせが乱れることがあります。
その結果、顎関節症や頭痛、肩こりの原因になることも。


④ 見た目の問題が残る

仮歯のまま放置すると、変色したり外れたりして見た目にも悪影響です。
また、隙間から食べかすが入りやすく、口臭の原因にもなります。


⑤ 費用と時間が余計にかかる

中断後に再治療をする場合、最初からやり直しになることが多く、
費用も治療期間も増える傾向にあります。

治療を続けるために

痛みや不安があれば、必ず歯科医に相談しましょう。
予定が合わないときは、次回予約を調整してもらうと安心です。
忙しくても、最低限の通院ペースを守ることが大切です。
治療を中断しても悩むより早めに歯科医院に行くことが大切です。