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ホワイトニングには何があるの?

ホワイトニングには色々は方法があります。どのようなものがあるのか説明をいたしますので、読んでいただければホワイトニングについて詳しくなることができます。

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、歯を削ったりセラミックなどを詰めたり貼り付けたりせず、特殊な薬剤を使用して歯自体を白くする治療法です。 ブラッシングでは除去できない歯の色素沈着などを取り除き、本来の白さを取り戻します。簡単に言えば歯の漂白です。

歯が黄ばんでくる理由

白い歯に黄ばみが起きる理由をご紹介します。

  1. 食べ物や飲み物にある色素(ステイン)が白い歯に付着し、歯磨きでは落ちず、着色汚れとなって黄色くなる
  2. 半透明のエナメル質の下から黄色い象牙質が透けてみるため、黄色く見える

このような原因が主と言えます。ここで、ホワイトニングで歯が白くなる流れをご紹介します。ホワイトニングには3種類ありますので、それぞれ通常の方法でご説明します。

ホワイトニング方法

1.歯科医院で行うオフィスホワイトニング

通院回数は少なめに早く歯を白くしたい方に向いている方法である

1.過酸化水素を配合した35%以下の濃度の薬剤を歯の表面に塗る

2.ハロゲンライトやレーザーを照射する

3.エナメル質に付着しているステインなどを漂白する

4.35%以下の濃度のため、副作用のリスクがほとんどない

2.患者様のご自宅で行うホームホワイトニング

オフィスより漂白に時間はかかるが、白さを保つ期間がオフィスよりも長い

1.歯科を受診し、患者様の歯型に合うマウスピーストレーを作製する

2.低濃度の過酸化尿素配合の薬剤をクリニックより処方してもらう

3.2~3時間程度トレーを装着してもらい、約2週間程経てばホワイトニングの効果が出てくる

3.サロンで行うセルフホワイトニング

費用を安くすることを重要と思うならば安価である

1.重曹やポリリン酸などを主成分とした薬剤を歯の表面に塗る

2.医療機器ではないLEDで照射し、歯の漂白をする

3.色ムラや知覚過敏などのリスクをなるべく避けるためには、歯科や口腔の知識が必要です。

歯に悪いホワイトニングとは

ホワイトニングの違いについて先程ご説明しましたが、歯に悪いと言えるホワイトニングは、以下の三つでしょう。

1.知識や安全性が低いサロンでセルフホワイトニングをした

安心できるホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士がいる医院で行うオフィスホワイトニングやホームホワイトニングと言えます。そのため、知識がないサロンで行うと、何かトラブルが起きた際に、すぐに処置を行えません。

2.個人輸入で海外の製品を使用しセルフホワイトニングをした

海外で製造されたホームホワイトニングキットという商品もあるようですが、厚生労働省の認可が下りていないものや、配合成分の安全性が不明瞭なため、品質の安全性に疑問が残ります。また、エナメル質の厚みが日本人と外国人とを比べた場合、日本人のエナメル質が薄いと言われています。副作用などのリスクが高まりますので、歯科医院で受診することをおすすめします。

3.ネットの情報を信じて自己流でホワイトニングをした

ネットや動画の情報を信じて、ご自身の歯を勝手にホワイトニングをすると、口腔内の歯や歯肉を痛めてしまいます。大変危険な行為で、お口にトラブルが起きる原因にもなりますので、勝手にホワイトニングをするのはやめましょう。

まとめ

むし歯や歯周病がある方は、先に虫歯や歯周病の治療を歯科医師に行ってもらいましょう。ホワイトニングにより痛みが増してしまうからです。それが終われば、歯科衛生士による歯垢(プラーク)・歯石を除去するクリーニングを受診してください。あなたの理想の歯の白さへ徐々に近づけるための日数が必要ですし、歯や歯茎を傷めないように施術を受けることがとても大事です。

当院で行っているホワイトニングについて知りたい方はこちらクリックしてください。